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10月の最後の週末・・・7ヶ月間つづいた夏時間が終わるため、一気に日が暮れるのが早くなります。

最近のスマートホンは何もしなくても日曜日の朝起きると自動的に時間が調整されているのですが、アナログ時計は手動で針を戻さなくてはならないので、土曜の夜に寝る前か日曜の朝に時計を1時間戻すのが習慣となります。そして、日本との時差もマイナス8時間です!

ミラノ市内もすっかり樹々が紅葉していて晩秋の景色が見られます。市場で売られている果物からも秋の味覚を感じられ、食欲の秋を実感しています(笑)

そうそう、昨日はミラノ市内でこんな幻想的で不思議な夕焼けが見られました!

一斉にSNSなどにもアップされ、ちょっと話題になったほどです。

これから日に日に寒さが増してきますので、皆さん風邪など引かれないように気を付けて下さいね~


先週フィギュアスケートのロンバルディア杯について観戦レポートを連載しましたが、来年のフィギュアスケート世界選手権がイタリアのミラノで行われるのをご存知ですか?

日程は3月21日~25日とまだ5か月以上も先なのですが、オールイベントといって大会全日程の通しチケットについては既に7月から発売が開始されています!

日本でのフィギュア熱を反映して、こういった世界大会の観戦ツアーなどもたくさん出ていて、各国で開催される世界大会でも1列目や2列目などの良い座席は大手の旅行会社で買い占められている現状です。実際にテレビで中継される様子を見ていても、前の方のブロックはほとんどが多くの日本人ファンで埋め尽くされているのが印象的ですよね。

さて、せっかくミラノまで来るのであれば~~試合の観戦だけではもったいないとは思いませんか?例えば、その前後に少し日程を追加して、ミラノを拠点に他の都市を日帰りで訪れたり、他の都市を周ってから最後にミラノに来るような旅程を組んだり、もちろん逆ルートもありです。

けれども、既成のツアー参加だと旅程がきっちり固まっていて、フレキシブルに組むことができないのが難点です。そんな時は是非ルイジーロにお任せください!お客様のご希望を伺って、旅程作りからご相談に乗らせて頂きます。

以下が大会の公式サイトで日本語でも紹介されています。

http://www.milano2018.com/ja/

オールイベントもまだチケットが残っていますし、間もなくシングルチケット(各競技ごとのばら売り)も発売が開始される予定です。

ただし、チケットの購入についてはイタリア語か英語のサイトに飛びますので、オンラインでの購入が不安だとか自信がないという方は、チケットの予約代行のみも承っています。

ルイジーロなら現地でのサポート体制も万全ですので、ご興味のある方はメールでお問合せ下さい。


ロンバルディア杯の観戦レポート3回目は~番外編~としてお送りします。

大会最終日のこの日は、男子のフリースケーティングの後にアイスダンスのフリースケーティングが組まれていました(日本からも2組のペアが出場していました)。

そして、表彰式はアイスダンス競技が終了してから男子と合わせて行なわれるというスケジュールだったので、最後まで見ていくことにしました。

スケートリンクの整備が行われている間は休憩ということで会場内をウロウロ・・・ちょうどフラワーガールの子たちがまとまっていたので声をかけて写真を撮らせてもらいました。小学校低学年くらいの年齢でしょうか。。。このアイス・ラボ・アリーナでスケートを習っている子供たちだと思われますが、みんな可愛いですね~♡

ice lab

会場がコンパクトだったのと出入口が一ヵ所だったおかげで、舞台裏で色々な選手を間近に見ることができた今競技会。。。

例えば、トイレから出たところでアメリカのジェイソン・ブラウン選手を見かけたので声をかけたところ、すごく喜んでくれました・・・「今日の演技すばらしかったですよ!(私から英語で)」といったら「オー、サンキュ~~!」と突然ハグをされました(笑)ということで記念撮影<パチリ>

ブラウン選手も昨年に引き続きこの競技会に参戦していて、二年連続で準優勝です。2014年のソチオリンピックでは団体で銅メダルを獲得し、2015年には全米選手権で優勝している選手です。また彼自身が親日家らしく、昨年はNHK杯にも出場していますが、ダイナミックできれいなスケーティングと、その立ち居振る舞いがお茶目なこともあってか日本でも人気のスケーターです。

このあと入口付近でファンに囲まれ、サインや写真撮影に応対していましたが、そのほとんどが日本人ファンでした!ご覧ください...こんな風にハグされたら嬉しいですよね♪

そんな中、今回の観戦に付き合ってくれた主人の第六感が働いたので2階のカフェへ行ってみると...なんと宇野選手もファンと写真撮影をしているではないですか!

これはチャンス♪とうことで、しっかり便乗して撮影をお願いしましたよ~そして「優勝おめでとうございます!」と直に伝えたら「ありがとうございます。」と照れ笑いしてました(*^^*)

親子ほど年の離れた宇野選手とのツーショットですが、家族や友人に見せたところ「マネージャーかコーチにしか見えない」だそうです(苦笑)何はともあれ、投げ入れたプレゼントを拾ってくれただけでも満足だったのに、写真まで一緒に撮れて超ご機嫌な一日になりました♪

アイスダンスの競技も終わり、締めくくりは表彰式です!

フラワーガールの子供たちはこのセレモニーでも大役を仰せつかって緊張気味です(^_-)-☆

とってもシンプルなセレモニーですが、一応恒例の優勝者の国の国歌斉唱もありました。イタリアの地で「君が代」を聞くのは感無量です( ;∀;)

ロンバルディア杯<Lomabardia TROPHY>なのに、実際には'トロフィー'ではなく記念の盾を授与されました。

表彰後は関係者の子供たちに写真撮影を求められて応じていました。世界で活躍する日本人選手がイタリアの大会で二連覇、しかも自身の持つ世界歴代4位の得点を更新する凄い演技を間近で見られたのですから、少年たちにとっては憧れの存在になっていること間違いなしですよね!

以上、3回に渡ってお届けしたロンバルディア杯レポート楽しんで頂けましたか?ちょっと筆者のミーハーなところが丸見えになってしまいましたが。。。(笑)

このロンバルディア杯のような「チャレンジャーシリーズ」というシーズン初めの国際大会は、規模的に小さいながらも、コアなフィギュアファンの方には間近に見られるという点でお勧めです。

来年の出場選手はまだ未定ですが、この時期にイタリア旅行を兼ねて観戦計画を立てられてはいかがでしょうか?ベルガモでしたらミラノを拠点にもできますし、北イタリアの周遊の中に組込むことも可能です。

個人旅行の企画や予約手配は、ぜひルイジーロにご相談ください!

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