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ロンバルディア杯レポート2018②

  • 執筆者の写真: 舞緒ルイ
    舞緒ルイ
  • 2018年11月26日
  • 読了時間: 3分

引き続き、ロンバルディア杯2018のレポートです!

昨シーズン大活躍だった「宇野昌磨選手」~2月の平昌オリンピックでの感動的な滑りも記憶に刻まれましたが、その後の世界選手権がイタリア・ミラノで行われたこともあり、ここイタリアでも人気が急沸騰↗

そのことは日頃のスポーツ紙やネットニュースなどからも感じ取れましたが、実際に今大会の会場でも目の当たりにすることに・・・☆

(※ご本人から掲載許可を頂いています)

会場で隣合わせた彼女は、3月の世界選手権で宇野選手の演技を生で観戦して魅了され、大ファンになったそうです!今大会のためにハチマキと日の丸をネットで購入し、モデナ(エミリア・ロマーニャ州)から車で2時間以上かけて駆けつけていました!(^^)

そして、入口付近で見かけたこちらの女の子はヴェネツィア大学で日本語を専攻しているだけあって、日本語のメッセージを書いた手作りの応援幕を掲げていました☆

(※ご本人から掲載許可を頂いています)

やはりネットで購入したというTシャツが目立っていましたが、日本語も話せる彼女は日本のメディアからも取材を受けていて、後日<宇野昌磨にイタリアファンも注目>というタイトルでネットニュースに掲載されていたのを見かけました!

そして『昌磨フィーバー』を物語るように、日本からも昨年以上に多くのファンが駆けつけていました!特にフリースケーティングの日は土曜日ということもあって、地元ベルガモやミラノなど近郊都市からフィギュアファンも押しかけて来て、狭い会場(観客席は片側のみ4段の自由席)のベンチはご覧のように隙間もないほどの混雑ぶりでした☆

中でも日本からの来場者の方たちは、おそらく大半の方がこのロンバルディア杯の観戦にだけ焦点をあててやって来ていたと思われます。ファンの方たちのツイッターをはじめとしたネットワーク(SNS)や口コミで、ロンバルディア杯の様子が拡散していた効果もあるのでしょう。

そう、昨日のレポートや昨年のブログ観戦記でも書いているように、この大会は小さな会場ゆえに、出入口が1カ所しかないため、タイミングを見計らって待っていれば、かなり高い確率で至近距離で選手をキャッチすることが可能なのです♡

例えば、こんな具合に・・・ファンや報道関係者たちが待ち構えていると。。。☆

こうして彼らが通り抜けていくのです(3日目フリーの練習を終えて引き上げる様子)☆

大きな会場や主要大会・アイスショーなどではおそらく想像できないようなこの状況に、コアなファンの人たちは何としても駆けつけたくなるのでしょうね(^^)

実際に男子フリースケーティングの試合が終わった後は、ご覧のように選手が通る隙間もないほどにファンの人たちで溢れていました☆

明日は観戦レポート~番外編をお届けしたいと思います。

※大会の概要や詳しい観戦記に関しては、昨年のブログ記事⇒<ロンバルディア杯2017>も参照して下さいね!

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