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ロンバルディア杯レポートを今年も3回に渡ってお届けしていますが、最終回はまた~番外編~としてお送りしたいと思います。

まずは...忘れてならない大会の大切な存在フラワーガールの女の子たち!

主要な大会に比べると演技後に投げ込まれる花やプレゼントは数える程なので、彼女たちの活躍は限られてはいますが、今年も表彰式のセレモニーでの大役があるので、その出番待ちの時に声をかけたところ笑顔で答えてくれた可愛いショット(昨年と顔ぶれがほぼ一緒のようですね)☆

こちらのブログを見てお問合せ頂いたお客様に手配したチケットを現地でお渡しするために、私も初日から会場入りしておりましたが、何人かの方とは一緒に観戦させて頂いたり、お食事もご一緒して色々なお話をさせて頂きました(^^)

やはり昔からのフィギュアファンの方が多く、現役の選手だけでなく引退してコーチをしている選手や振付師の方の話題にも及びました!

昨年のステファン・ランビエール氏に続き、今年目に留まったのは、チェコ代表としてトリノからソチまで三大会連続でオリンピック出場経験を持つトマシュ・ベルネル氏がチェコの若手選手のコーチとして帯同していました。

また、そのベルネル氏の振付もしていたことがあるイタリア人のカリスマ振付師パスクワーレ・カメレンゴ氏(選手としてはアイスダンスでアルベールビルと長野オリンピックに出場)の姿も見かけました。あの高橋大輔選手の振付をしていたことで日本でも知られているカメレンゴ氏は、現在も多くの選手の振付をしています。

そんな二人が会場で出くわしてハグで挨拶している貴重なショットがこちら!☆

(※こちらの写真はお客様よりご提供いただきました)

ベルネル氏は現役時代よりも垢抜けて精悍な感じがアップした印象(簡単に言うとイケメン度が増したってことでしょうか~笑) そして、カメレンゴ氏は残念ながら後ろ姿ですが、長髪を一つに束ねたアーティスト感と年齢とともに増した渋さが素敵でした♡

実は...恥ずかしながら筆者も二人とそれぞれのツーショット写真をこっそり撮影しているのですが、今回は掲載を控えさせて頂きます(^^;)

他にも(写真は撮れなかったのですが)フランス代表としてバンクーバーとソチの二大会のオリンピックに出場したフローラン・アモディオ氏もフランスの若手選手のコーチをしていたのは驚きでした...まだ20代後半の若さです!

最後におまけショット~フリースケーティングのウォーミングアップでコーチと談話する宇野選手☆

(背後のガラス越しに彼を見ている警備?の男性が妙にツボにハマってしまったのです・・・笑)

大会の結果は、宇野選手の三連覇で幕を閉じましたが、また来年もぜひこのロンバルディア杯に来てほしいものです!

その際は、またこちらでチケット手配の告知をさせて頂きますので、まだ来年の話ですが楽しみにお待ちください♪

もちろん来年の出場選手はまだ未定ですが、この時期にイタリア旅行を兼ねてこういったマイナーな大会ならではの楽しみ方ができるフィギュアスケート観戦計画を立てられてはいかがでしょうか?

ベルガモでしたらミラノを拠点にもできますし、北イタリア周遊の中に組込むことも可能です。

チケット手配と合わせて、個人旅行の企画や予約手配(空港からの送迎車やお勧めホテルのご相談など)も承っておりますので、ルイジーロにお気軽にご相談ください!

※今回ご縁があったお客様からお寄せ頂いたメッセージ等は、HP「お客様の声」コーナーに掲載させて頂いております!

※大会の概要や詳しい観戦記に関しては、昨年のブログ記事⇒<ロンバルディア杯2017>も参照して下さいね!


引き続き、ロンバルディア杯2018のレポートです!

昨シーズン大活躍だった「宇野昌磨選手」~2月の平昌オリンピックでの感動的な滑りも記憶に刻まれましたが、その後の世界選手権がイタリア・ミラノで行われたこともあり、ここイタリアでも人気が急沸騰↗

そのことは日頃のスポーツ紙やネットニュースなどからも感じ取れましたが、実際に今大会の会場でも目の当たりにすることに・・・☆

(※ご本人から掲載許可を頂いています)

会場で隣合わせた彼女は、3月の世界選手権で宇野選手の演技を生で観戦して魅了され、大ファンになったそうです!今大会のためにハチマキと日の丸をネットで購入し、モデナ(エミリア・ロマーニャ州)から車で2時間以上かけて駆けつけていました!(^^)

そして、入口付近で見かけたこちらの女の子はヴェネツィア大学で日本語を専攻しているだけあって、日本語のメッセージを書いた手作りの応援幕を掲げていました☆

(※ご本人から掲載許可を頂いています)

やはりネットで購入したというTシャツが目立っていましたが、日本語も話せる彼女は日本のメディアからも取材を受けていて、後日<宇野昌磨にイタリアファンも注目>というタイトルでネットニュースに掲載されていたのを見かけました!

そして『昌磨フィーバー』を物語るように、日本からも昨年以上に多くのファンが駆けつけていました!特にフリースケーティングの日は土曜日ということもあって、地元ベルガモやミラノなど近郊都市からフィギュアファンも押しかけて来て、狭い会場(観客席は片側のみ4段の自由席)のベンチはご覧のように隙間もないほどの混雑ぶりでした☆

中でも日本からの来場者の方たちは、おそらく大半の方がこのロンバルディア杯の観戦にだけ焦点をあててやって来ていたと思われます。ファンの方たちのツイッターをはじめとしたネットワーク(SNS)や口コミで、ロンバルディア杯の様子が拡散していた効果もあるのでしょう。

そう、昨日のレポートや昨年のブログ観戦記でも書いているように、この大会は小さな会場ゆえに、出入口が1カ所しかないため、タイミングを見計らって待っていれば、かなり高い確率で至近距離で選手をキャッチすることが可能なのです♡

例えば、こんな具合に・・・ファンや報道関係者たちが待ち構えていると。。。☆

こうして彼らが通り抜けていくのです(3日目フリーの練習を終えて引き上げる様子)☆

大きな会場や主要大会・アイスショーなどではおそらく想像できないようなこの状況に、コアなファンの人たちは何としても駆けつけたくなるのでしょうね(^^)

実際に男子フリースケーティングの試合が終わった後は、ご覧のように選手が通る隙間もないほどにファンの人たちで溢れていました☆

明日は観戦レポート~番外編をお届けしたいと思います。

※大会の概要や詳しい観戦記に関しては、昨年のブログ記事⇒<ロンバルディア杯2017>も参照して下さいね!


フィギュアスケートもグランプリシリーズの結果が出揃い、ファイナルの出場選手も決まりました!このグランプリシリーズに先駆けて行なわれるチャレンジャーシリーズの一つ『ロンバルディア杯』<Lombardia Trophy>が、9月中旬に北イタリアの小都市ベルガモで開催されました!

(2ヶ月も経ってからのアップで申し訳ありません。。。反省💦)

そして、このロンバルディア杯に2016年から続けて出場している「宇野昌磨選手」が今年もエントリーしたことが発表された頃から、ルイジーロへのお問合せやメールをたくさん頂きました!

皆さん昨年の観戦レポートを書いたこちらのブログを見て下さった方たちでした!!たまにしか更新できていないブログでしたけれど、こうして読者の方からの反応が直に受け取れるというのは、ブログを継続する励みになります♪

ということで、今年のレポートはなるべく目新しい情報を盛り込んで書きたいと思います!

まずは...初日午前中の練習を終えて一旦ホテルへ引き上げる時の宇野選手のショット☆

右手にレッドブル(エネルギードリンク)を持っているのを見て、昨年もカフェテリアで同じものを飲んでいたのを思い出しました(^^)

同じ日、夕方から始まるショートプログラムを前に会場入りするタイミングにも遭遇したので、カメラを向けて声をかけたところ、こちらに目線をくれました☆

そして、こちらはショートプログラムとフリースケーティングが中一日で空く日に練習にやってきた時の宇野選手と友野選手☆

(※こちらの写真はお客様よりご提供いただきました)

今大会中はオフリンクでの仲睦まじい様子が度々みかけられました(^^) 良く見ると・・・宇野選手またしても手にレッドブル缶を持っていますね!

一方、こちらはカフェテリアで見かけた日本人女子選手の二人・・・平昌オリンピックに出場した坂本花織選手と宇野選手と同じコーチの指導を受ける山下真瑚選手☆

ご覧のように人懐っこい笑顔で応対してくれました♡ そしてシニアデビューしたばかりの山下選手は今大会3位で表彰台に上がり、その後のグランプリシリーズでもカナダ大会で銀メダルを獲得!

坂本選手はこの大会ではショートプログラムでのミスが響いて惜しくも表彰台は逃がしたものの、グランプリシリーズで好成績を出してファイナル出場を決めています!

レポートはパート2へ~宇野選手のイタリアでの人気ぶりをお届けしたいと思います♪

※大会の概要や詳しい観戦記に関しては、昨年のブログ記事⇒<ロンバルディア杯2017>も参照して下さいね!

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